ペットシッターが直面しているトラブルについて、そのトラブル内容と回避策をご紹介いたします

ペットシッターを悩ませるよくあるトラブルとは?

ペットシッターを悩ませるよくあるトラブルとは?

ペットシッターが直面するトラブルにはどんなものがあるのでしょうか。
ペットの飼育数の増加に伴うペットシッターの役割は増えてきています。
そこで今回はペットシッターが直面しているトラブルについて、その事例内容と回避策をご紹介いたします。

ペットシッターのトラブル事例とその回避策

さて、ここでは実際に起こったトラブルを事例に挙げて紹介しています。
ペットシッターを目指している方は、これらのトラブルを念頭において、実際に働き始める際にお役立てくださいね。

トラブル事例①散歩中に犬の首輪がはずれてしまう

ペットシッターAさんの場合

ある日、担当したわんちゃんを散歩に連れ出し、リードして散歩していたところ、犬が急に止まった弾みで首輪が抜けてしまいました。
そしてその瞬間、わんちゃんがダッシュで家の方向に走り始めたのです!

幸い家からあまり離れていないところで、わんちゃんは家のドアの前で止まりました。
ですが、車も走る道路で首輪が外れてしまったので、この時は心臓が止まるかと思いました。

これはペットシッターは常に気を付けていなければならないトラブルです。
少し目を離したすきにペットが首輪を抜けて走って逃げだしたり、ペットが車と接触してけがをしてしまったりすることも実際に発生しています。

このトラブルの回避策

これは難しい問題ですが、まず事前策としては

  • 散歩に安全なルートをさがしておく
  • ペットシッターは常に注意して、気を抜かない
  • 首輪は首だけに繋げるものではなく、体に繋げられ、外れないようなものを使用する
  • 犬同士の喧嘩を避けるため、不用意にほかの犬に近づかない

などが考えられます。

また、もし起こってしまった事後の場合も考える必要があります。
そのために、ペットシッターさんは専用の損害賠償保険に加入しておくなどの措置をとる必要があるでしょう。
ただし、個人のペットシッターが加入できる保険はほとんどありません。
ペットシッターとして個人で運営していくのはかなり大変だと考えたほうがいいでしょう。
フランチャイズであれば保険を提供してくれている・動物看護士の派遣・運営のサポートなどを受けることができることもあります。なので、フランチャイズとして働くことも視野に入れるべきでしょう。

トラブル事例②飼い主さんが貴重品を紛失し、疑われる

ペットシッターBさんの場合

ある日のこと、お客様のご自宅でペットの世話をしていました。
そのお客様からは盗難防止のため、監視カメラを置かせてもらいたい旨の要望があり、私も監視されていることを念頭においてペットのお世話をしていました。

ある夜、お客さんから「自宅においていたはずの貴重品がなくなった。何か知らないか?」と連絡が来ました。
カメラで監視していたはずなのにも関わらず、疑われたのです。
幸いお客様のご自宅で見つかりましたが、疑われるというのはあまり気持ちの良いことではないですね。

このように監視カメラがあったとしても自宅に他者があがったというだけでまっさきに疑われてしまうのがペットシッターの難しいところでもあります。
実際にこのような連絡が来たらかなり焦りますよね。
何もしていない・カメラで監視していたのに、自宅にあがったというだけで疑われてしまう・・・。
これもペットシッターとして勤めていれば、起こり得る事例です。

このトラブルの回避策

もし、飼い主さんから自宅から物がなくなったといわれた場合は、ペットシッターが疑われてトラブルになってしまう可能性が必要に高いです。
こちらは起こった後では遅いので、事前に飼い主さんと協議しておく必要があるでしょう。
具体的には決められた室内にしか入らない・監視カメラを設置しておくなどの対策が考えられます。

トラブル事例③凶暴なペットにシッティング中に噛みつかれる

ペットシッターCさんの場合

お客様から中型犬の世話をしてほしいとの注文がありました。
このときには、わんちゃんはよく吠える犬なのでそこは注意してほしいとのお話をお客様から聞いていました。
ですが、実際に訪れたところ、かなり噛み癖のあるわんちゃんだということがわかりました。
飼い主さんにもかなり反抗して噛みついていました。飼い主さんはあまり気にしていない様子でしたが、ペットシッターの私は世話をしている中で、かなり強い力で噛みつかれてしまい、生傷がたくさんできてしまいました。

飼い主さんからは事前の共有もなかったのですが、こういったことは事前に教えていただき、口輪をするなどの対策をとらせていただきたいなと思いました。
実際に、しつけも私が飼い主さんから許可をいただいて行いましたが、かなり大変でした・・・。

ペットシッターの悩みの中では、これもかなり深刻な悩み事になります。
実際にペットに対して、人を噛まないなどのしつけをしている飼い主さんがすべてではありません。
世話をするにもペットが凶暴で噛まれたり、ケガをする危険性から世話ができないなども実際にあります。

このトラブルの回避策

こちらは事前に飼い主さんのヒアリングしておくほうがよいでしょう。
また、「この子は噛みませんよ」と飼い主さんが言っていても、ペットは動物なので絶対ということはありません。
こういった事態を念頭において、口輪や爪切りも常時所持しておき、必要であれば、口輪をペットにつけてもらう・爪も切ってもらうなどの処置をとる必要があります。
また、狂犬病の注射をしているかなどもペットシッターとしての安全を確保するために重要といえます。